下肢静脈瘤の日帰り治療が可能な銀座のクリニックを大調査!

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再発の可能性は?

下肢静脈瘤の再発について解説しています。受ける治療法によって再発率は大きく異なるので、治療を検討している人はぜひご一読ください。

下肢静脈瘤は再発するの?

治療を受けても、下肢静脈瘤が再発する可能性はあります。治療だけで下肢静脈瘤の原因を根本から断つことはできないため、確率をゼロにすることはできません。しかし、再発率を下げる根治療法は存在します。まずは、再発要因に目を通しながら再発率の高い治療法について知っていきましょう。

再発要因その1・残存分岐血管

治療で取り除けず残ってしまった血管の一部を「残存分岐血管」と言います。治療を受けたとしても、体内に下肢静脈瘤の残存分岐血管があれば再発の可能性大。

残存分岐血管は、静脈瘤を糸で縛る「高位結紮術(こういけっさつじゅつ)」を受けた患者に多く見られます。

再発要因その2・別の箇所に発症

治療時は何事もなかった血管に新たな下肢静脈瘤ができることは珍しくありません。その時は目立っていなかっただけで、近くの血管には新たな下肢静脈瘤が潜んでいた可能性があります。とはいえ、新しい静脈瘤が発生しつづける可能性は低いため、大体の場合は一時的なものでしょう。再発したと気づいた段階で静脈瘤を潰す「硬化療法」を受ければ、すぐに目立たなくなるので安心してください。

再発要因その3・血管新生

血管新生は、ストリッピング治療を受けた場合にのみ考えられる再発要因です。ストリッピング治療では、肥大した静脈瘤を切除する際に、切除した場所の周囲に新しい血管(血管新生)ができるケースがあります。その血管新生に静脈瘤が再発する可能性が高いのです。血管新生は細く複雑な形なので、再発してしまうと治療はかなり難しくなります。リスクを考えると、ストリッピング治療自体を避けた方がいいかもしれません。

再発要因その4・不十分な治療

最も恐ろしい再発要因は、医師の技量不足。下肢静脈瘤の治療が十分に行われないクリニックなら、何度治療を受けても再発します。恐ろしいですが、静脈瘤ではない血管が除去されている可能性もあるのです。治療を受けたのに以前より症状が悪化したというケースもあります。値段や場所、治療法についてチェックすることも大切ですが、安全性を最優先に考えるなら「信頼できる医師の在籍するクリニックかどうか」を前もって調べておきましょう。

再発率の低い治療法は?

治療法別の再発率は以下です。

  • 高周波治療…5~10%
  • レーザー治療…5~10%
  • ストリッピング治療…20~30%
  • 硬化療法…20~30%

最も再発率が低い治療法は、血管内で静脈瘤を除去する「高周波治療」と「レーザー治療」でした。

高位結紮術(こういけっさつじゅつ)は、数値が見つからなかったものの、再発率はかなり高いようです。

下肢静脈瘤の治療を検討している方は、治療を受けた後に後悔しないためにも、再発率の低い治療を選びましょう。