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遺伝はするの?

下肢静脈瘤は遺伝するのかどうか気になるところ。親が下肢静脈瘤だった場合に子どもが下肢静脈瘤になる確率や、国別に見る下肢静脈瘤率などの情報をまとめています。

下肢静脈瘤は遺伝するのか?

下肢静脈瘤と遺伝は大きく関係している可能性が高いと言われています。症状だけで判断すると、親子ともに下肢静脈瘤というケースが多いためです。

しかし、実際のところ、下肢静脈瘤と遺伝のハッキリとした因果関係は見つかっていません。謎が多い先天性下肢静脈瘤ですが、現代の医療の進歩を見ると謎が解明される日はそう遠くないでしょう。

もし、あなたが肥満や加齢、妊娠などといった原因に心当たりがないのに下肢静脈瘤になってしまった場合は、親族に下肢静脈瘤の人がいないか確認してみてください。

両親とも下肢静脈瘤の場合

90%の子どもが遺伝すると言われています。

どちらかが下肢静脈瘤の場合

25~62%の子どもが遺伝すると考えられています。女性ホルモンが関係している病気なので、母親が下肢静脈瘤だと遺伝する確率が高いかもしれません。

どちらもかかっていない場合

下肢静脈瘤になる確率は20%ほどです。

どこの国の人がかかりやすい?

最も下肢静脈瘤の人が多い国はヨーロッパとアメリカです。反対に、下肢静脈瘤の人が少ない国はアフリカ。日本の下肢静脈瘤率はちょうど中間くらいです。

国によって下肢静脈瘤率の差が大きく開いているのには、場所や人種よりも「食生活」が大きく影響していると推測されています。

同じアフリカ系の人でもアフリカ在住とアメリカ在住では下肢静脈瘤になる可能性が大きく異なるとのこと。どうやら、高脂血症を招くようなコレステロール値の高い食生活が下肢静脈瘤を招いているようです。

日本は脂質の少ない「和食」が基本なので、食生活だけを見ると下肢静脈瘤になりにくい国だといえるでしょう。しかし、外食やジャンクフード生活を続けている人は日本に住んでいても注意が必要です。

遺伝するかも…と心配するよりも

下肢静脈瘤は遺伝する可能性が高いと考えられています。しかし、遺伝による下肢静脈瘤はあくまで「可能性」であり、本当に因果関係があるのかどうかは分かっていません。親子ともに下肢静脈瘤になりやすい理由は、もしかすると遺伝子的な問題ではなく、同じ食生活だからという可能性もあるのです。

「親が下肢静脈瘤だから、私も同じようになるかも」「私が下肢静脈瘤だから、きっとうちの子も…」と不安や悲しい気持ちを抱える必要はありません。

それよりも、因果関係が分かっているポイントを対策する方がはるかに良いでしょう。頭の中でぐるぐると考えて落ち込んでしまうよりも、知識をもつ医師へ相談し、下肢静脈瘤に向き合うことがベストでしょう。

まずはクリニックへ足を運び、現在の生活習慣に問題がないか、改善できるポイントはないか診断してもらってください。そうすれば、下肢静脈瘤の多い家庭でも、下肢静脈瘤になるのを防げる可能性は確実に上がります。