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(番外)日常生活で気を付けること

こちらでは下肢静脈瘤に効果があるとされる運動やマッサージ、食生活を紹介します。

下肢静脈瘤予防のポイント

静脈瘤の治療はどんどん進化しているとはいうものの、まだ完全に再発をなくすという段階には至っていません。

適切な治療で治った下肢静脈瘤も、治療後10年以上たつと10~20%の確率で再発します。

下肢静脈瘤予防と再発防止のために重要なことは、日頃からセルフケアし表在静脈と深部静脈が合流する弁への圧力が増大しないようにすること。つまり血液がドロドロになって重くならないようにするということが重要なのです。 そのために以下の点に気をつけるようにしましょう。

  • 緑黄色野菜の多いバランスのとれた食事をする
  • 水分を十分摂る
  • 深呼吸する
  • 足首を回す、背伸びするなどして適度に動く
  • 軽い運動を習慣にする
  • 過度の運動はなるべく避ける(フルマラソンなど)
  • 寝る時は足を高くする
  • 睡眠を十分とる
  • 長時間立ちっぱなしでいない
  • 肥満を避ける

日常生活での予防方法

運動

加齢による筋力低下でポンプの力も低下して、下肢静脈瘤の原因となります。筋肉の衰えを防ぐために「ふくらはぎの収縮を意識し地面に足先からついて蹴り上げるようにして歩く」、「立った状態でふくらはぎに負荷をかけるように足先をつけて踵を上げる」などでふくらはぎをケアしましょう。

また、体を動かすと血流がよくなって足の筋力が高まり、下肢静脈瘤を予防するので、ラジオ体操など適度な運動を行いましょう。ただし激しい運動、長距離マラソンなどは避けましょう。

教師、美容師、客室乗務員、販売員など立ち仕事の人、デスクワークで座りっぱなしの人は時々足を上げて休ませたり、軽い運動をしたりしましょう。

マッサージ

筋肉の衰えを防止するためにマッサージを行いましょう。血管が浮いているところは避けて力を入れずに足先からさするように、血液を足の付け根に戻す感覚で優しく行います。 マッサージは入浴後に行うとさらに効果的です。

食生活や生活習慣

下肢静脈瘤の原因となる塩分や油分の多い食事を控え、脂質異常や肥満防止のためにバランスのとれた食事をとって血流を改善し、静脈への負担を軽くしましょう。

その他

下半身の血行を悪くするスリムジーンズやガードルなどは下肢静脈瘤が悪化するのでなるべく避けましょう。

ふくらはぎの筋肉をしっかり使えないハイヒールは血液の循環が悪くなるので、ヒールの低い靴でしっかり歩くようにしましょう。

下肢静脈瘤の予防・悪化防止、治療後ケア、むくみ対策になる弾性ストッキングの活用がおすすめです。自分にあったサイズやタイプを選んで正しい履き方で着用しましょう。

一度できた静脈瘤は治療しないと治らず、どんどん進行していきます。 足の静脈が浮いて見えるような場合は、まずは早めにクリニックに相談するようにしましょう。